コドモおいでおいで!な不妊治療の記録。☆治療暦:約2年半☆AIH3回。初IVF→×。2度目の凍結胚盤胞ETで陽性→稽留流産。2回目ICSI→稽留流産。再挑戦もくろみ中♪


by maroony
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流産の手術終わりました

7w5d
土曜日。
2度目といえど やはり緊張と恐怖で浅い眠りしかとれないまま病院へ。
8時半。
念のためのエコーのあと子宮口を広げる海草でできた棒を入れる。
やっぱり激痛。でも口で息をふーっと逃すと痛みを逸らせる。
いつかこのコツを出産の場で生かしてやるわくそう、と思いながら
ふうふうしつつ着替えて点滴されつつベッドで待機(旦那も同室)。

そう 最後のエコーのとき
もう赤ちゃんも卵黄嚢も見えなかった。
前日まで見えていたのに。
金曜日 最後に挨拶してくれたんだね。
ちゃんと あなたの最後の姿のエコー写真、お父さんにも見てもらったからね。

前日の夜に私と旦那で
お腹をさすりながら
「がんばった。えらい。絶対わすれないからね」って
お別れを言ったから きっとそれでやっと安心してお空に行ったんだろうな…。


10時半。
オペ室に入り、準備。
院長先生が「がんばろうね」って笑顔で励ましてくれる。

前日まで院長は学会で不在だった。
正直、院長のいない間にオペになる状況が一番恐怖だった私と旦那。
だって他の先生達もいい先生だけど
院長ほど腕があるかどうかは未知数なんだもの…
大事な子宮を傷つけて欲しくない…
私たちの親思いの赤ちゃんは、そんなことにも気を遣って
がんばってお腹にくっつき続けてくれていたのでした。

オペは静脈麻酔。
いつもどおり私はすぐに無意識に…だったんだけど
今回は院長いわく「ちょっと難しかった」せいか
時間がかかったらしく
最後のほうでちょっと意識が戻っちゃった。
目は開かなかったけど
痛くて痛くて身をよじって「痛い痛い」って泣いた。
もうかんべんしてーって正直思った…けど
今となってはもう どういうふうに どのくらい痛かったかって思い出せません。
痛みの記憶って消えやすいように出来てる。

だから これからもし手術を受ける人で
この文章にたどり着いた人には
あまり怖がらないで 大丈夫、って言いたい。
痛みは過ぎ去っていくタイプだし 痛み止めもきっともらえるし
心が傷ついた上に体も痛いなんて悲しすぎるって思うかもしれないけど
体はけっこう頑張ってくれるからね。

だから私はもう大丈夫なんだけど
旦那がどれほど心配しただろうと思うと かわいそう…ごめんよ



オペが前回よりも早い時間に終わったので
2時過ぎにはタクシーで家に戻れた。
ごはんを食べて(前日夜9時から絶飲食だったので はらぺこ)
麻酔のせいで深くて短い眠りを何度か繰り返し。
でも
そのあとなんだかもう元気になってきて
友人が癌で亡くなって以来 見たいけど封印していた
「木○津 キャッ○アイ」を解禁することにして
DVDで見たりした。

だれかの死と 生きてる私 …
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by maroony | 2006-10-29 16:14 | 流産をおもう